こんにちは!今日もブログを見て頂きありがとうございます。今日はFPのお勉強シリーズ第一弾となります!自分としても習慣化するために【日々FP】シリーズとして記事を書いていきたいと思います。
この記事が一人でも多くの人のお役に立てれば幸いです。
GDPってご存知ですか?私は今回FP試験を受けるから気になっただけで、普段そこまで気にしないし何となく知っている。でも説明しろと言われたらちょっと困ってしまう…そんな程度でしか知らないので、今回試験と掛けて調べてみることにしました。
この記事で分かること
・GDPって聞いたことはあるけど何の事?
・GDPを知ることで何が分かるの?
それでは本題にいってみましょう‼︎
GDPってなに?
・GDP(国内総生産)とはGross Domestic Productの略
・国内で生産された付加価値の総額
※付加価値とは販売された商品やサービスの粗利
・年に4回内閣府が発表する
→直近だと2023年7−9月分が2023年12月8日に発表されています。
参考:https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sokuhou/sokuhou_top.html
三面等価の原則
・GDPは生産・分配・支出の面から見ることができる。
・三面等価なので生産=分配=支出となる。
国内総支出の内訳
国内総支出は8つの項目に分かれています
・民間最終消費支出(全体の50〜60%くらいを占めている)
・民間住宅
・民間企業設備
・民間在庫品増加
・政府最終消費支出
・公的固定資本形成
・公的在庫品増加
・財・サービスの輸出入
国内総支出って8項目もあるの⁉︎ってか項目だけ挙げられても良くわからん‼︎
って思いますよね⁉︎私は思いました!ですので試験の範囲外とは思いますが、簡単にまとめてみたので
こちらをご覧下さい。
民間最終消費支出
家計による商品やサービスに対する支払いのこと
民間住宅
個人が住宅を建てたり、リフォームしたりする際の支出
民間企業設備
企業がオフィスビルや工場の建設をする際の支出
※ちなみに土地の購入費は含まない
民間在庫品増加
製品在庫、原材料在庫、仕掛品在庫、流通在庫の4項目の合計
政府最終消費支出
一般政府のサービス産出額から他部門に販売した分である総固定資本形成額を差し引いた
一般政府の自己消費分+医療費、介護費、教科書購入などの支出を加えたもの
公的固定資本形成
一般政府や公的企業が行う設備投資にかかる費用
公的在庫品増加
製品、半製品、仕掛品、原材料、流通の項目ごとに算出される在庫変動率
財・サービスの純輸出
輸出から輸入を差し引いた額
試験の範囲外だと思うのでホントに簡単な説明です。と言うよりこれより細かく書こうとしたら記事何本分⁉︎ってくらいのボリュームになったので辞めました(笑)
もう少し細かい部分が知りたいと言う方は、各項目で検索をするとそれぞれの情報が出てきますので試してみて下さい。私の方でも後日もう少しまとめてみようと思います。
GDPについては大体わかったけど、GDPが分かるようになったことでどうなるの?
そう思った方もいますよね?続きがこちらです^_^
GDPから何が分かるの?
・ある期間と次の期間のGDPを比較することで、経済成長の割合が分かる
・GDPが増えて経済成長率が高まると、その国は景気がいいと判断できる
・逆に経済成長率が下がると景気が苦しいと判断できる
・なのでその国の持つ経済力を知ることができる
※ちなみに日本のGDPは2024年に抜かれて4位に落ちると
IMFは予測をしている。
出典:https://www.imf.org/ja/Publications/WEO/Issues/2023/04/11/world-economic-outlook-april-2023
まとめ
GDPって良く聞くから何となくは知っているけど具体的には何の事?それを知ったことでどうなるの?
今までこの様に思っていましたが、今回FP試験を受けることがきっかけとなって勉強してみることにしました。いざ調べてみると思っていたほど難しくはなく今後ニュースの理解度が変わってくるはずです。
ちなみに私が試験勉強で使っている参考書は下記にリンクを貼るつけてますので、興味がある方は見てみて下さい。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事が誰かの役に立てば幸いです。それではまた次の記事でお会いしましょうっ^_^
とーちゃんが使っている参考書
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